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NTTドコモがRIMのBlackBerryを秋にもリリースするらしい。
BlackBerryと言えばGSM圏では多くのビジネスマンが使っており、私の会社での多くの人が使っている。何時も良いなと嫉妬していた。対抗してM1000を買ってみたものの全く使えず、初期に高額で買ったが使ったのは数日で綺麗にケースに入ったまま冬眠している。しかし発表では個人向けではなく法人向け限定のような事を言っているので、個人的に使うことは出来ないのかも知れないが、是非とも個人でも使えるように出して欲しいものだ。
ITmediaNewsによれば
NTTドコモは6月8日、Research In Motion(RIM)のモバイル端末「BlackBerry」を調達すると発表した。法人ユーザーを対象に提供する予定で、2006年秋頃の導入に向けて検討を進める。
BlackBerry Enterprise ServerやMicrosoft Exchange、IBM Lotus Domino、あるいはNovell GroupWiseと連携させる予定。これによりセキュアな環境でのメール閲覧や、業務支援システムへのアクセスを可能にするという。
端末は、RIMのブランドで提供される見込み。W-CDMA方式とGSM/GPRS方式のデュアル対応で、音声通話やパケット通信に対応する。国内外で利用可能で、QWERTY配列のキーボードを搭載している。なお、個人向けに端末を提供するかどうかは「単体で発売の予定はない」(ドコモ広報部)という。
WillcomのZero3は発売から半年で15万台を超えたように、確実にSmartPhoneを欲しがるパワーユーザーはいるので、ドコモさん是非検討を!
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GoogleがWebベースの表計算ソフトを限定テストだが開始したらしい。
ITmediaニュースによれば
米GoogleがWebベースの表計算ソフト「Google Spreadsheets」の限定テストを開始した。
限定テストのため一般公開はしておらず、同社は登録ページでテスターを募集している。登録したユーザーには先着順で招待が送られるという。登録にはGoogle Accountが必要。
同社によると、Google Spreadsheetsではスプレッドシートの作成、書式変更、列ごとの並べ替え、数式の追加など基本的な機能がすべて使える。CSVあるいはXLS形式のスプレッドシートをアップロードしてインポートすることも可能だ。インポートしても数式や書式が変わることはない。
という事らしい。
MSも同様の開発をしているらしいが、いよいよGoogleのMS潰しが始まったのか???
恐らくPCで主にインターネットを主として使っている方々は今後MSオフィスを買うのではなく、ダダのGoogle Webアプリで十分になるのでは、更にLinuxベースの100ドルPC(最初は130-150ドル程度らしいが)も出てくれば更にGoogleの独壇場になってしまうのか?心配な今日この頃である。
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マックが最近良い感じ。安売りの失敗で業績を落としたり、賃金問題等でこのところあまり調子良くなかったが、えびバーガーのヒットや最近のサラダマックで恐らく客単価も上がっているのではないかと思う。
マックと言えば
- 安い
- ジャンクフード
- 主食じゃない・おやつ
- 子供向け
と言うイメージが有るが、最近多くの店舗で内装の変更、分煙対策、電源提供(PCや携帯充電)も行われており、少しずつイメージが変わっている。
- ヘルシーメニュー
- 美味しい
- サラリーマンにやさしい
恐らくターゲットが子供メインから大人になって、更にサラリーマン・ヘルシー志向等、今までスタバ・ドトールに取られていた顧客を上手く取り込めるのではないかと思う。
実際私もサラダのセット650円(チキンサラダ+ドリンクM)を良く頼むようになった。
今までなら何処かで食べて次のアポまでのメールチェックで100円のコーヒーを飲んでいたのだが、サラダセットなら、ボリュームも十分だし、体にも優しい、値段もマックとしては高いが、他でランチを食べれば1000円位はするので、そう考えればむしろ安い。
私はマックの戦略は上手く行き今期の業績は伸びるのではないかと思う。
Situation Questions(状況質問)つづき
前回、状況質問は非常に重要で商談の非常に重要なポイントになると書いたが、何でもかんでも質問すれば良いと言う事ではない、例えば周知の事実やHPで記載されている内容など、調べれば分かる事実に関しては質問しても相手の機嫌を損ねるばかりで返って逆効果になることが有る。何故なら相手は同じような質問を売り込みに来る営業マンから毎日何回も聞かれているかも知れません。やはり事前準備が非常に重要で、周知の事実を聞くのではなく、例えばその事実を元に更に先の情報を得るような努力、質問をしないといけないと思う。また、1回の商談の中で何でもかんでも聞くのではなく、ポイントを絞って更に次回に別の状況質問をすると言うような事も考えた方が良いだろう。